1715
市内建設業者の仕事確保へ
住宅リフォーム助成制度が実現
建設業者の仕事が大幅に落ち込む中で、仕事確保は重要な課題です。埼玉土建労働組合飯能日高支部は、住宅需要効果が高い住宅リフォーム助成制度の創設を一貫して求めてきました。日本共産党も一般質問や予算要求で強く求めてきました。
飯能市の第4次緊急経済雇用対策で22年度から「緊急対策住まいの環境改善資金補助制度」(住宅リフォームの助成)を創設することになりました。
6000万円のリフォーム需要が
10万円を限度に工事費の5%を補助するもので、300万円が計上されていますから、約6000万円のリフォーム需要を喚起することにつながります。西川材使用住宅建設補助(限度額5万円)と併用も可能で、「そろそろリフォームをしないと」と考えていた市民の住宅リフォームを後押しするものとなります。
補助対象工事
①内外装の修理・修繕
②増改築および間取りの変更
③居室・浴室・玄関・台所・トイレ等の改良・改善。
④耐震補強に関する工事。
⑤その他これに類する一切の工事です。
施工業者
工事を行う業者は、市内に主たる事務所を有するものに限ります。
担当課は商工観光課(庁舎別館)です。
切実な要求大きな一歩
埼玉土建飯能日高支部 支部長 関谷 滋
建設不況が叫ばれる中、私たち建設職人が要望し続けてきた住宅リフォーム助成制度が、来年度から飯能市でも実施されることは画期的なことであり、大きな一歩で、多くの建設職人に希望をあたえるものです。
今後は、市民のみなさんが、より一層利用しやすい制度として、充実を求める運動を強化していきたいと思います。
給食の民間委託を検討?
教育次長が答弁
21年度から吾野小、東吾野小、吾中の給食室を廃止し、西川小に統合、南高麗中も南高麗小に統合されました。23年度からは二小を原市場小に、精明小を双小に統合する計画で、それぞれ改修の予算が組まれています。
教育委員会は、「統合してもこれまでのサービスは低下させない」と約束していましたが、これまで行われてきた「行事食やランチボックスができない」「味が落ちる」などの声が子どもたちや教職員から出ています。
二小の説明会では、歴史のある給食室がなくなることへの不満や給食費が原市場小の方が二百円高く、それに統一することに不満の声が出ていますが一回だけの説明会で強行しようとしています。
議案質疑のなかで、新井市議は、「共同調理になって、問題が指摘されているのに、検証も改善もせずに、さらに共同調理を進めることは許されない。調理員の退職不補充という方針を改めて、新規に採用すべきだ」とただしました。
教育次長は、「退職不補充方針は変えない。今後、一調理場一名の正規調理員がおけくなった場合には、民間の方にやっていただくことができないか検討する」と答弁、22年度、「給食の民間委託」を検討する意向を明らかにしました。
謹んでご冥福を
お祈りいたします。
前入間市議(3期)、元党地区委員長の金子健一さん、63歳が5日ご逝去されました。金子さんは、新電元に入社し組合運動を通じて入党。その後党埼玉西南地区委員長、入間市議として活躍されました。
双柳学童クラブ
小学校敷地内に完成
新しい双柳学童クラブが小学校敷地内に完成し3月23日からスタートすることになりました。双柳学童クラブの建物は、浅間保育所の拡張用地に、18年前中古プレハブを移設した建物です。既に耐用年数は過ぎ、傷みが激しく窓のサッシを伝って雨水が入り込んだり、テラスを支えている鉄柱はさびて折れたりしていました。その場しのぎの修繕のみで、子どもたちが過ごす場所としてあまりにもふさわしくありませんでした。保護者から早期の建て替え要望が度々出され、滝沢議員も議会で取り上げていました。市は双柳小学校の余裕教室の状況などを調査していましたが、小学校の敷地内に整備をする事が21年度に決まり建設工事が進められていました。
現在、児童数は53名、新年度は65名の予定となっており保護者からは「やっと広い新しい建物に移る事ができて本当にうれしい」と感激していました。
大規模学童の解消も
また、児童数71名以上の大規模学童クラブの解消も国から求められていましたが、該当する加治、一小については加治小学校敷地内と元一小学童クラブの跡地に現在新しい建物の建設が進められ、4月はじめには鍵の引渡しが行われることになります。
高校生など遠距離通学者の
バス代補助制度が実現
飯能市は遠隔地からバスで通学する高校生等に交通費の一部を補助する制度の創設を決め、26日開会の市議会に提出した新年度予算案に約500万円が計上されています。
高校生等の通学バス代補助は住民が強く求めていたもので、名栗村と飯能市の合併直後の議会で、新井巧市議の質問に、「実施の方向で検討している」と答弁していました。その後、「奨学金で対応できないか」などとトーンダウンし、昨年12月議会では、「検討してきたが難しい」と答弁していたものです。 党は、昨年4月の市議選でも助成制度を訴えてきました。6月議会では、内田健次市議のバス代助成を求める質問に「教育を受けやすくするための施策について、検討していかなければならない」と答弁していました。
1500を超える署名が大きな力に
日本共産党原市場支部と名栗支部は、「議会だけでは実現できないのではないか。署名運動に取り組もう」と10月から署名運動に取り組みました。署名用紙を5枚、10枚ともって取り組んでくれる住民や赤旗読者、学園祭で署名を集めてくれる高校生など運動が広がり、1500名を超える署名を12月議会前に沢辺市長に提出しました。こうした運動や住民の声が市政を動かし実現したものです。
補助対象は市内在住の高校、私立中学、専修学校などに通う生徒。最寄りバス停から市内を走る分のバス料金が年間定期で10万円を超える生徒に料金ごとに表のように助成します。420人程度が対象になる見込みです。
未給水地域の解消めざして
新たに山間地域給水事業開始
山間地域には19ケ地域400世帯の未給水地域があります。
日本共産党は、未給水地域の解消として、共同給水事業の実態にあった改善を一貫して求めてきましたが、山間地域給水事業として22年度から新規にスタートすることになりました。
事業内容を紹介します。
●事業対象は?
給水施設の新設及び改修・修繕及び維持管理に助成するもので、滅菌施設なども対象です。●補助率・補助限度額は?
新設は事業費の7割(ただし限度額一戸あたり70万円)改修・修繕は5割(ただし限度額50万円)維持費5割(限度額3万円)です。
●個人でも対象に?
これまでは共同事業でしたが、この事業は個人でも共同でもかまいません。
●申請はどのように?
約1000万円の予算が計上されています。 希望者は水道部に気軽に相談して下さい。
波紋(コラム)
ふと足元をみるといぬふぐりが咲いていました。目立たない小さな花ですが、春が来たんだということを実感させてくれます。オオイヌフグリはヨーロッパ原産の明治初期の帰化植物であることも最近教えてもらいました。すごいドラマです▼三寒四温とはよくいったもので、そのイヌフグリの上にも春の雪が降っています。冬に逆戻りしたような感じですが、ちがうのはその雪がつもらないことです。こんなせめぎあいを繰り返しながらも本格的な春の訪れはもうすぐです▼政治の世界では民主党政権の支持率が急落しています。肝心要の点で国民の期待を大きく裏切り、民主党も頼りない、ダメだという声が広がっているからです。日本の政治がせっかく前進の第一歩を踏み出したというのに、このままでは四寒三温ということになってしまいます。季節を逆戻りさせないためにも日本共産党の躍進が切実にもとめられています。
1714
山手町用地を取得
新図書館、総合保育施設建設へ 22年度予算
平岡レース(株)の倒産によって売却の対象となっていた山手町用地を飯能市土地開発公社が、約21億円で取得したのが平成11年4月。現在は、利子や事務費を含めて約24億円となっています。取得の目的は、『良好な文教ゾーンの形成』として当時、近隣の自治会からも土地の取得と図書館建設を求める陳情書が議会に寄せられ取得したものです。その後、土地の利用について庁内検討委員会が設置され、議会でも新図書館の建設を求めて活発な一般質問が繰り広げられました。 また、都市計画道路「川寺上野線」の計画で第一保育所の園庭が大きくかかることから第一保育所の移転先としても位置づけられてきました。
取得12年目にやっと事業化
土地開発公社が山手町用地を取得してから12年目にしてやっと事業化にこぎつけることができました。この間、取得のための基金を設置して18億円まで積み立ててきたものです。
また、土地利用にあたっての面積割りについては、市民会議の提言や審議会での意見交換を重ねてきました。当初、議会に出された市の提案は、半分以上が公共事業のための代替地でした。共産党としては、本来取得目的通りに全面的に文教ゾーンとして生かすのがスジですが、「文教ゾーンにふさわしい十分な面積」を確保するよう繰り返し求めてきて現在のような計画となったものです。
土地購入の内訳と建設費の概要は以下の通りです。
山手町用地土地購入費
・総合保育施設建設用地 3億9145万4千円
・道路用地 3億5854万3千円
・新図書館建設用地 7億7015万3千円
・代替地等用地 9億0098万8千円
合計
24億2113万8千円
新図書館建設事業
平成23年:建設・管 理委託費約10億円
平成24年:太陽光設備費等1億8000万円
総合保育施設建設事業 平成23年:約4億3 500万円
平成24年:約3億4 000万円
入居の空きは18戸
市営住宅審議会開かれる
25日、飯能市営住宅審議会が開かれ、入居状況と今後の課題等が審議されました。
飯能市の市営住宅は、8団地781戸、21年4月1日現在の入居戸数は682戸、入居率93・8%となっています。実質空き家は18戸ですが修繕をして順次斡旋しています。入居の状況は65歳以上の高齢世帯が210世帯(単身・世帯合わせ)が30・8%、障害者世帯も多数入居している状況が報告されました。
山田利子市議は、災害時の救済や万が一の対応について、命と健康を守るのも担当課の役割、他の担当課とも連携して、入居者が安心して生活できるネットワークづくりを求めました。
入居者の意向をふまえて移転補償を
築55年以上の前原団地は土地区画整理地内にあり代替地・公園整備等の計画区域のため順次取り壊しが進んでいます。 報告では道路にかかる9戸については、早めに契約したいということですが公園予定地にある5戸についても、入居者と充分な話し合いを持ちながら移転補償をすすめていくということです。
歴史と風情を生かした地域づくり
吾野宿で吾野市
飯能市坂石町分にある「吾野宿」で、第3回吾野市が開催されました。地元で育てた野菜や果物、西川材を使った木材品などが販売されました。
この地域では、夏には歩行者天国にして「西川まつり」を開催、吾野宿の魅力をアピールしてきました。今年の吾野市は、「雛飾りお宝展in飯能2010」に初参加。金子家、JA吾野支店、安田家、高山家、石田家、浅見家、大河原家の7ヶ所の雛飾りのほか、庭園、民具コレクション、浅見鉄鋼のイノシシストーブも展示され訪れた多くの市民が見入っていました。
吾野宿入口の吾野橋付近には、杉丸太に秩父街道「吾野宿」の大きな看板が立てられていますが、吾野宿に何本もののぼりが雰囲気を盛り上げていました。
吾野バイパスが開通してから車の往来が少なくなった吾野宿。歴史と風情を生かした地域づくりに取り組む地域住民の熱意とパワーが感じられます。
地滑りで倉掛峠が不通
旧道を整備し自動車も迂回可能に
中藤地域と原市場地区を結ぶ倉掛峠は、重要な幹線になっていますが、2月18日午後6時頃に工事中の山林が地滑りを起こして土砂を押し出し、現在不通になっています。歩行者や自転車については旧道を迂回路にするようになっていますが、通勤・通学に支障を来たしています。
担当課の話によると、「現在も動いている状況で、復旧には時間がかかると思われるので、今月中には旧道を自動車が通行できるように整備したい」と話しています。
高齢者にやさしい交通めざす
北本市デマンド交通を視察
2月18日、滝沢修、新井巧両市議と日本共産党飯能東支部は北本市で試験運行したデマンド交通システムを視察しました。北本市は人口約7万人の市ですが、市内に年齢60歳以上の地域が点在していることが調査で明らかになり、これからの高齢者対策としてデマンド交通を昨年10月から12月までの3ヶ月間実施しました。デマンド交通システムとは、利用者が予め利用者登録を行い、利用する日時を電話で予約をすると自宅まで迎えに来て目的地まで運行してくれます。利用車両は12人乗りワゴン車2台で、委託して運行、東京大学が開発したオンデマンドシステムを利用しています、利用料金は一回300円です。現在二千人以上が登録し、3ヶ月間の利用人数は2千919人、一日平均31・7人が利用しています。試験運行の結果を受け、4月からは年間3千万円の予算で本格運行になります。
視察に参加した渡辺支部長は「私の住んでいる所は一日に3本のバスしか公共交通機関がない、市街地に出るためにタクシーを使うと片道で1500円にもなるため、高額の負担なりとても不自由している。地域の住民と一緒に考えて行きたいと」感想を語っていました。
後期高齢者医療制度廃止いますぐに
2月19日、全日本年金者組合が後期高齢者医療制度のいますぐ廃止を求めて全国で統一行動に取り組み、東京では東京都、埼玉、神奈川、千葉各県から参院議員会館前での座り込みや国会への請願行進などを行いました。久し振りの天気で風もなく暖かい中で元気よく終日行動しました。特に民主党連立政権の公
約違反に強い怒りが、即時廃止を求める声となって広がっています。国会前では日本共産党の高模ちづ子衆院議員も激励に駆けつけ「みなさんとさらに運動を盛り上げていきます」と力強いあいさつがありました。
参加者は「民主党は廃止を4年も引き延ばそうとしている許せない!と語っています。厚生省には千人を超す人が「年金引き上げ、後期医療廃止」などの個人要求書を提出(飯能35名分)し、行動は終了しました。
飯能年金者組合からは鏡味、柴崎の二人が参加しました。
波紋(コラム)
都市再生機構が大河原地内に造成している工業団地は、ほぼ皇居と同じくらいの面積があります。工事費は300億円。ぼちぼち引き合いも来ているという説明を聞いても、壮大なムダ使いになってしまうのではないかという疑問をぬぐいさることができませんでした▼秩父では秩父太平洋セメントが普通セメントの生産を中止することが大きな問題になっています。武甲山は削られ、企業は撤退するはでは踏んだり蹴ったりです。企業依存の街づくりの危うさをかいま見る思いです▼国はドイツに学んで10年後には木材自給率を50%に、100万人の雇用を生み出す計画です。党の25回大会決議も「外材依存政策を転換し、国産材の利用拡大で林業・木材産業を再生させる」としています。森林の面積が8割を超える飯能市です。当ての無い企業誘致よりも、地に足をつけて林業再生に踏み出す時ではないでしょうか。
1713
不払い、医療ミスなど深刻な相談が
なんでも相談会に20人
日本共産党飯能市議団と埼玉土建飯能日高支部、飯能民商・清流道場、飯能日高地域労働組合連合会は二一日、一丁目クラブにおいて、「何でも相談会」を開催しました。
年に2回の相談会で、市民のSOSに応えようと始めた「何でも相談会」は、今回で12回目となりました。3万枚の案内のチラシを新聞折り込みをしたり、宣伝カーでもご案内を流しました。
相談会には、不払い相談4件、医療ミスの法律相談2件、相続などの相談3件、税金申告8件、その他3件など20人が相談に訪れ、弁護士、社会保険労務士、労働問題・多重債務問題などの専門家と日本共産党の4名の市議団が対応しました。
クレームを付けて支払い拒否
不払い相談では、大手の建設会社の住宅請負工事で、「納期が遅れた」とクレームを付けて640万円の支払いがされないもの、昨年夏の電気製品の取り付け工事36件について、「家主からクレームがあった」と支払いを拒否しているものや賃金の不払いなど切実な相談が寄せられました。
手術後に歩行が困難に
法律相談では、医療ミスと思われる相談が2件あり、手術後に歩行が困難になった40代の女性や5年前からある病院で血液検査をしていたが、肝臓ガンの心配があるからと主治医に言ってきたのに見逃され、他の病院に行ったらガンが進行していた(60代男性)などの相談がありました。
●住宅ローンが滞り、お店と住宅が競売にかかってしまった。●土地の境界でもめているがどう対処したらいいか。●うつ病になったが障害年金が受けられるかなどの相談に手際よく対応しました。
いつでもご相談を
「何でも相談会」は年2回の開催ですが、議員団の生活相談や民商・清流道場、土建、地労連労働相談は相談をいつでも受付けていますので、お気軽に御相談下さい。
国保税値上げしないで!
3254筆の署名を提出
飯能市社会保障をよくする会(会長・野尻一夫氏)は22日、飯能市議会・加涌弘貴議長あてに「国民健康保険税値上げ中止を求める陳情書」を提出しました。
商工団体・婦人団体・建設労働者・保育労働者などが参加する同会では、飯能市が4月から国保税の値上げを計画していることに対して、「今の深刻な不況で生活苦にあえぐ市民にとって、これ以上の値上げをされたら払えない。健康と命を守るためにも値上げしないでほしい」と国民健康保険運営協議会の傍聴や他市の状況も調査し、署名に取り組みました。1月から短期間に3254筆の署名を集めました。
この日は、新日本婦人の会飯能支部の本多芙美枝支部長と日本共産党金子敏江・山田利子市議も同席しました。
提出後、野尻一夫会長は「生活がこんなにも大変な時に値上げは許せない!引き続き、値上げ中止の運動をすすめていく」と語っていました。
参議院選挙勝利をめざして
新春のつどい開く
日本共産党飯能市委員会と同後援会は14日、参議院選挙勝利をめざして、新春のつどいを開催、140名が参加して、必勝の決意を固め合い、交流しました。
新春のつどいでは、第一部で各界で活躍する市民団体代表や後援会代表委員、4名の市議会議員が紹介され、夏の参議院選挙の埼玉選挙区候補の伊藤岳さんが記念講演を行いました。
伊藤氏は、候補者に決まって以降、多くの県民と懇談してきたなかで、ある農協組合長は、『自由新報』が送られてきても取る人は誰もないと話していたことを紹介、「自民党の崩壊が劇的に進んでいる」と語りました。同時に、民主党の半年間の政権には失望感が広がっていることを民主党政権を風刺した『サラリーマン川柳』を紹介しながら、『チェンジとは言ってたことを変えること』と後期高齢者医療制度などの対応を批判しました。伊藤氏は「一回の選挙で必ず国会に駆け上ると」決意を述べました。
二部では、すぎのこ民謡会の歌と三味線、お囃子で賑やかにオープニング。各後援会の出し物では、浪曲、舞踊、寸劇、大道芸など多彩な芸に歓声と大きな拍手が耐えませんでした。
全県で地域総行動
労組・市民が集会とデモ
今年の春闘行動として2・24地域総行動は、飯能日高春闘共闘会議・春のたたかい実行委員会の主催で、集会とデモ行進が行われ、10団体・80人の労働者と市民が参加しました。飯能駅南口に集まり、主催者あいさつ、日本共産党金子市議団長の連帯あいさつの後、埼玉土建労組、県職員組合、市教職員組合、JMIU飯能分会のそれぞれの代表から力強い発言がありました。 集会後に市内をデモ行進しました。参加者は手にしたペンライトを振り、通行人や住民にアピールしながら元気よく歩きました。
「国保税の値上げ反対」「労働者の雇用を守れ」「大企業は内部留保をはきだし賃上げにまわせ」「消費税増税反対」などのシュプレヒコールに、通りを歩く市民や商店の中から手を振る商店主の姿がみられ、多くの市民の共感を得られた行動でした。
日本共産党の一般質問
ぜひ傍聴にお出かけ下さい。
3月4日(木)15・20~
滝 沢 修
1、福祉問題
(1)はんのう ふくしの森プランについて
①計画が策定され地域での立ち上げが行なわれているが現状と問題点は
②プランの実行に向けて地域、市、社会福祉協議会の役割と連携について
③優先される交通問題について
(2)介護職場で働く職員の労働条件の改善について
2、区画整理問題
(1)元加治駅南口広場の整備見通しと南口開設について
(2)区画整理地内の動かせない土地問題について
3、交通問題
市営駐輪場について
(1)元加治駅北側の駐輪場入り口の改善と舗装について
(2)駐輪場整理員の待機所設置
3月5日(金)15・30~
新 井 巧
1、交通対策
(1)住み続けられる『元気な足』を確保するために
①高齢者の「足の確保」策と地域にあった交通対策を②第4次総合振興計画後期計画に生活交通対策の位置づけを
2、地域医療
東吾野医療介護センターの運営と医療サービスについて
3、消防広域化
市民への説明と住民合意をどのように考えているか
3月8日(月)11・10~
山 田 利 子
1、福祉問題
(1)保育所基準の規制緩和について市の見解を
(2)総合保育施設について
①第一保育所と八幡保育所を統合する考え方について②建設にあたってこどもの発達を保障するための充分な環境について
(3)保育所の正規保育士の4割方針を改めることについて
(4)公共施設のトイレの改修計画について
3月8日(月)13・10~
金 子 敏 江
1、総合政策
(1)景気・雇用・地域、暮らしを守る施策について
①大企業の下請単価切りの実態把握と是正措置
②シルバー人材センターの仕事おこしについて
③青年の雇用対策と生きがいづくりについて
2、教育問題
(1)学校給食の総合問題について(2)入学準備金制度の創設について
3、建設問題
「飯能市ゴミ処理施設整備基本計画」について
4、年金相談
「障害年金」についても相談できるように
5、交通安全対策
クリーンセンター入り口の信号機の改善について
波紋(コラム)
「中学生売春の空士長停職15日の懲戒処分」という小さなベタ記事の見出しをみて、どうして?と思ってしまいました。航空自衛隊入間基地所属の男性空士長は、昨年8月女子中学生にわいせつな行為をしたとして逮捕され、東京簡裁から罰金80万円の略式命令を受けていました▼「どうして?」と思ったのは、自衛隊の処分は身内にたいしてこんなに軽いものなのかという驚きです。他の公務員が未成年者へのわいせつ行為をしたら、こんな処分ではすまないはずです▼それに「児童ポルノ事件最多」と一面トップで取り上げながら、自衛隊員の起こしたこうした事件について、小さなベタ記事で済ましてしまう新聞の姿勢も甘い処分を許す温床になっているようです。調べてみると自衛隊には「罰金程度の罪は許す」という価値観があるようで、罰金を払ったのに文句があるかと恫喝されているような嫌な気分です。
1712
2010年度予算案
その特徴と問題点
平成22年度の飯能市一般会計予算(案)は、総額が291億円と過去最大の予算編成となりました。増額の主なものは、児童手当と子ども手当に約16億円、山手町用地を開発公社から市が買い戻すために積み立てていた基金18億円を全額繰入れます。さらに不足分は財政調整基金から13億円繰入れ、市債も14億円と高額になっています。地方交付税はほぼ昨年並みで、今後地方への財源保障が新政権の中でどの程度確保されていくのかは不透明です。一方、減額のものは、市民生活の厳しさを反映して市税が約4億円、消費の冷え込みで交付金が8000万円マイナスの見込みとなっています。
具体的な事業では、山手町用地への新図書館と総合保育施設が平成25年4月オープン予定で、22年度は設計の予算が盛り込まれています。ただ、総合保育施設は現在の八幡保育所と第一保育所を統合して、定員を150人とする計画で、市民の合意形成と余裕のある施設が求められています。
さらに生活支援策として、第4次緊急経済雇用対策の中に位置づけられた、①住宅リフォーム助成制度が工事費の5%・10万円を限度に実施。西川材利用や耐震補強工事にも拡大されます。②未給水地域の解消は大きな課題でしたが、現状の「共同給水」への補助から「個人」も対象にして補助内容の拡大で対応するものです。③小口資金融資の貸付利率を現行1・5%から1・4%に引き下げ。④国の臨時交付金で1億7000万円の工事。小・中校舎、公園遊具の修繕、市道の舗装打ち換え工事などで地元業者優先とすることなどです。その反面、問題だらけの「全国一斉学力テスト」を、国も規模を縮小し見直しを図るというのに市は、独自に費用もかけて実施するとしています。23年度には第二小学校と精明小学校の給食室を廃止する方針で、統合のための給食室改修と配送車の購入で約5200万円を予算化。“市民活動の拠点”として「まるひろ東飯能店」のフロアー利用も出てきました。 共産党市議団として、これら大きく市民要望が前進した側面を評価しながら、見逃せない市政の問題点をしっかり指摘して奮闘します。
まるひろフロアー利用
施設整備を22年度に
22~23年度までの飯能市総合振興計画の実施計画に、まるひろ東飯能店フロアーの借り上げを前提にした(仮称)市民活動センター整備事業が載っています。事業費は未定となっていますが、実施年度は22年度に施設整備を予定しています。
あれだけ批判があったので、多くの市民は計画は白紙になったものと思っているのではないでしょうか。
担当部長の説明では、「まるひろと協議が整い次第、事業化を図りたい」
としていますが、本予算ではなく年度途中の補正予算で組みたいとの意向のようです。
計画では事業目的を「市民活動の支援と協働によるまちづくりの推進、市民文化の向上等を図るための拠点となる(仮称)
市民活動センターを整備する」としています。
借り上げ料、施設整備を含めると一億円近い予算となるために、22年度の事業でも23%増になった当初予算には入れられなかったのではないでしょうか。
市民からは、「財政が厳しいから国保の値上げだなどいうときに、あきれた感覚だ」と批判の声が出ています。
『住宅リフォーム助成制度』を創設
埼玉土建飯能日高支部が市と懇談
17日、埼玉土建飯能日高支部は、市内建設労働者の仕事確保やアスベスト対策、耐震問題などについて飯能市と懇談行い、日本共産党の金子敏江、滝沢修市議も同席しました。
飯能日高土建支部の飛山副支部長は「政権交代で県や市の公共工事にも波及を懸念している。民間工事も減少が続き建設労働者の日当は1万3963円と05年以降最低の賃金になっている。市内建設業者を守るために一緒に施策を考えていただきたい」とあいさつし、懇談にはいりました。
公共事業の前倒しも
埼玉土建が要望する市民生活に直結する生活型公共工事では、飯能市は22年度に予定した工事について、国が創設した「地域活性化・きめ細やかな臨時交付金」により総額1億7千万円の工事を3月の補正予算に組込み、前倒しで進めると答え、道路舗装打換工事や保育所の外装、外流しの工事や、福祉センターカーテン取替えなど16事業を地元業者優先に発注を考えている事。また、長年にわたり要望を重ねてきた住宅リフォーム助成制度は、「緊急対策住まいの環境改善資金補助制度」として22年度から実施予定で、自己の居住用住宅で築5年以上を経過している住宅について内外装の修理・修繕、増改築、居室、浴室、台所やトイレ等の改良・改善、耐震補強について、工事費の5%で10万円を限度に(200万円の改修工事で10万円の補助)実施される事が報告されました。
笠縫地内に新しい公園がオープン
14日、笠縫の原屋さんから八高線沿いに岩沢方面へ向かった笠縫地内に「加能里遺跡公園」が開園しました。
この地は1万年近くにわたって縄文人が暮らしていたとされ多くの遺跡が発見されたことから公園の名前がつけられました。 面積は2600㎡、走り回れる多目的広場、幼児用遊具や市民花壇のある木漏れ日広場、散歩途中でベンチに座り思いっきり背伸びのできる背のばしベンチやぶら下がってストレッチのできるフィットネス広場などがあります。整備にあたっては地元へのアンケートも行われ 住民の意見が反映された公園となりました。
ガソリン券が家族にも適用されます
現在、身体障害者手帳1級~3級の方で自分の車を所持し運転する方に年間24枚のガソリン券(1枚1200円分)が出されています。 免許があっても本人は運転できず家族が運転して通院等に利用する場合も対象にしてほしいという要望が出されており、日本共産党市議団は議会で何度も取り上げてきました。22年4月から精神的及び経済的負担の軽減を図るとして身体障害者や知的障害者と生計を一にしている家族に対しても支給対象となる事が報告されました。
多重債務の相談は
民商の 清流道場へ
飯能民商(℡973ー4432)・清流道場(道場長・箱田俊昭氏)は毎週水曜日夜に開催されています。昨年一年間のまとめによると、開催数は47回、相談者は38人、参加人数は延べ429人にのぼりました。道場は多重債務などの相談を相談者、また解決した会員が集団で知恵を出し合い、弁護士などの助言も受けて自ら解決していくのが特徴です。今年の解決状況は、不当利得返還請求(過払金請求)19人・54社、特定調停8人・15社、ヤミ金1人、住宅ローン相談1人、破産の申立2人、住宅ローン返済相談1人となっています。
相談して解決したAさんは、「ここ数年間、多重債務に苦しんできました。昼夜のアルバイト収入の半分以上が返済でしたが思い切って相談し170万円が支払い無しになっただけでなく170万円の過払い金が戻ってきました。ありがとうございました」と喜びの声を寄せています。
遠距離通学者に
通学費補助制度を実施
名栗、原市場など高校等に通う学生に対するバス代助成を求める声が出され、この間、日本共産党原市場・名栗支部が署名運動にも取り組んできたバス代助成の予算案が提案されることが明らかになりました。
対象者は、高等学校等(私立中学校、学校教育法に定める専修学校、各種学校)に通学する生徒の保護者で、一年定期券で10万円以上になる地域(下赤工、堂西、南高麗・上直竹より遠い地域)。
補助内容は、一年定期代から10万円を差し引いた額、それ以外の定期購入者にはその差額を月々に補助する。
一年定期の場合は、紛失のリスクがあるため四分割した定期券を販売する予定です。
中藤在住のあるお母さんは、「制度ができたことはありがたいが、年度当初出費も多く、一年定期を一括して購入するのはとても無理。四分割の定期券を受け取るときに支払えるようになれば助かる」と語っています。
波紋(コラム)
朝日の「政治コラム」は民主党支持率が鳩山内閣発足直後の46%から最近は34%まで落ちているのに、自民党支持派15%から18%とわずかな変化で、自民党は「反民主」の受け皿になりきれていない結果だといっています▼31%から41%に増えているのは無党派層で、これは「自民党支持をやめたけど民主支持にもならなかった人たち」と「民主党に期待したけど幻滅した人たち」がかなりいると分析しています▼「コラム」の分析は今夏の参議院選挙は「政党支持基盤の流動化と激変のもとで、たたかいいかんでは、これまでの他党支持者、無党派層のなかで、日本共産党の支持を大規模に獲得する条件が大きく広がっている」と第25回党大会決議と共通するものとなっています。「民主党でも自民党でもない勢力が大きな飛躍をするチャンスがあるだろう」という多くの人たちの思いに、今度こそ応えたいものです。
1711号
消防広域化
先にありきの姿勢を批判
埼玉西部広域事務組合議会開かれる
2月4日に開かれた西部広域事務組合議会(飯能、日高、狭山で構成)の一般質問で、新井たくみ市議は、消防の広域化問題をただしました。
埼玉県が示した広域化案によると飯能市は、日高、入間、狭山、所沢市までの埼玉第4ブロックになります。人口規模で78万人以上、管轄面積が400平方キロ、人口では1割ですが、面積では5割以上を占めます。
広域化によって、広大な市域をもつ飯能市の消防、救急体制が弱まるのではないか。消防団との関係が希薄になるのではないかなど疑問や不安の声が出ています。
全国でも批判相次ぐ
三重県や宮城県が消防職員に実施したアンケートでは、「守備面積が拡大し、消防力の低下につながる、署所統廃合の可能性があり、現場到着時間がおくれる懸念がある。大規模災害には応援体制で現状消防力で対応可能、財政上の効果以外効果なし」との回答が圧倒的だったといいます。
8月議会で、「市民への説明はどのようにされるか」との質問に消防長は、「広域化を推進するにあたっては市民、消防団、職員やその他消防関係者の声を把握し、生かすことは非常に重要。机上論のみで広域化を優先することなく、広域化の必要性、将来構想、職員の処遇及び消防団、消防後援会等へも説明や情報提供を積極的に行っていく」と答弁しています。 しかし、そうしたこともないまま、1月22日に5市の市長は、第4ブロック協議会設置に関する協定を締結しました。
新井市議は、「市民、消防職員、消防団にどのように説明しているか、意見や声はどのように集約されているのか」と質問しました。
消防長は、「ホームページなどで広報している、消防団等へは今後、情報を提供していく」と答弁、ほとんど説明されていないことが明らかになりました。
国会の付帯決議でも指摘
消防組織法の改正時に衆参両院の付帯決議に「市町村の自主性を損なわないこと、並びに現職の消防職員等に情報を開示し、その意見の反映が図られるようにすること」とされていることを重く受け止め、「広域化先にありき」の進め方は改めるべきです。
公契約条例などを学習
みんなの会が代表者会議開く
住みよい飯能市をつくるみんなの会は、代表者会議を開き、3つのテーマで学習と懇談を行いました。
①公契約条例については、土建飯能日高支部の野沢書記長が、千葉県野田市における公契約条例制定の運動や条例の内容を報告、公共工事など飯能市の仕事を担う労働者の賃金や労働条件を守る必要性を強調②飯能市の非常勤職員の問題では、新井市議が飯能市の非常勤職員は他市と比べても非常に多い。特に、調理師や保育士の常勤的な非常勤職員が多いのは異常だと指摘③所沢市の大規模保育所を視察した杉田実さんは、飯能市でも第一、八幡保育所の統合で150名規模の保育所を作ろうとしていることに関連して、施設や職員体制面の懸念を示しました。
みんなの会では、3月26、27日で2期目をスタートさせた革新町政の長野県木曽町の視察を予定しています。視察内容は新交通システムや市街地活性化、ユニークなまちづくり条例などです。参加希望者はご連絡下さい。なお、次回の代表者会議では、4月下旬に飯能市の財政分析を予定しています。
埼玉県後期高齢者保険料
年間2621円引き下げへ
埼玉県後期高齢者医療広域連合は8日、22年、23年の2年間の保険料引き下げ案など広域連合議会への提出議案を公表しました。
広域連合事務局の説明では、各種軽減制度を適用した後の平均保険料年額は7万1609円で、現在より2621円(3・53%)下がります。加入者全員に課せられる均等割を2230円減の4万300円に、収入に応じて課せられる所得割を0.21ポイント減の7・75%にします。これは、H20年度決算で47億円の剰余金が発生したことと、引き続き21年度についても42億円の剰余金が見込めることから保険料の引き下げを行うものです。
これほどの剰余金が発生した理由について①保険料の過大見積があった②65歳以上の障害者で国保から後期高齢医療に移行する人が少なかった③受診抑制の懸念があげられます。
『お年玉だ』と歓迎の声
埼玉県では、県社会保障推進協議会(社保協)などが広域連合議会ごとに制度廃止や負担軽減を求める請願を提出し、議会傍聴を続けてきました。
広域連合議会では、日本共産党の加川義光議員(さいたま市議)と、昨年の補欠選挙でトップ当選した工藤薫議員(新座市議)の2人が議案審査、請願の紹介人や、一般質問を通じて県民の声を議会に届けてきました。
加川議員は「1月に引き下げ方針が示され、高齢者から『お年玉だ』と歓迎の声が寄せられました。保険料引き下げは一歩前進ですが、後期高齢者医療制度そのものを廃止しなければ問題の根本解決になりません。運動の力で制度廃止をめざしたい」と話します。
里山から街なかまで楽しめる
「雛飾りお宝展」準備すすむ
今年、第5回目を迎える「雛飾りお宝展in飯能2010」(主催:飯能市商店街連盟・森と街を結ぶ「木馬を作る会」)が2月23日(火)~3月3日まで市内から吾野、南高麗、名栗地域の108ヶ所で楽しむことができます。
各地でつるし雛作り
大通り商店街にある市指定文化財店蔵「絹甚」では、絹甚の管理運営を行う運営委員会の企画事業として、手仕事ボランティア「飯能布塾」の皆さんが雛飾り展を盛り上げようと週2日、市内外の沢山の女性が集まりつるし雛の製作に取り組んできました。銀座通りの飯能スタンプ会事務所では各商店街の主婦有志が一年かけてつるし雛の製作に取り組んできました。
協賛イベントも多数
今年は、吾野宿や市役所などの公共施設など参加数も増え、協賛イベントも吾野市(あがのいち)、「雛あんどん祭り」など盛大になってきています。関係者は「飯能市の里山から街なかまで随所で楽しめる『雛飾りお宝展』です。是非、楽しんでください」と語っています。
自民党名栗支部が解散
「時代のながれ」
自民党名栗支部がこの程解散しました。自民党が政権を失ったなかで、全国的にも離党や支部の解散が相次いでおり、自民党の末期的症状と言えるのではないでしょうか。
自民党名栗支部は、旧名栗村時代から山村部の保守地盤で長年にわたって活動してきました。平成17年に飯能市に合併した後も支部は存続し、独自に活動を続けてきました。
自民党飯能支部長との関係悪化などを指摘する声もありますが、前支部長の「党員が減少しており、解散は時代の流れ。しょうがない」(文化新聞報道)という言葉に象徴されるように、自民党の消滅は「時代の流れ」になっているようです。
波紋(コラム)
国会議員の個人資産が8日公開されましたが、民主党の小沢幹事長の預貯金は0円。これには驚きました。しかも資産公開が始まった1993年以降の報告も、預貯金0円だというのです。それではいったい「陸山会」の土地購入の原資は「個人資産」だという説明はどうなるのでしょうか▼「たんす預金」にして隠してあるのさと言う人もいます。そういえばトヨタもハイブリッド車「プリウス」のブレーキ不具合の問題を最初は「感覚の問題」にすりかえていました。共通しているのは、ユーザーや国民を馬鹿にしたふてぶてしい態度です▼小沢幹事長は土地購入をめぐる事件で不起訴になったものの、世論調査では8割が小沢氏の説明に納得せず、7割が幹事長辞任を求めていることにたいしても、「世論が納得しないのは報道のせい」と居直っています。問われているのは小沢氏の政治家としての品格です。
1710号
中心市街地活性化策示す
飯能市 診断事業・報告会
1月29日、飯能市総合福祉センターで中心市街地活性化に取り組む市町村に対する診断・助言事業報告会が行われました。
この事業は経済産業省が中心市街地活性化の計画策定に取り組む市町村を対象に専門家による診断・助言を行うもので、今年度は13都市で実施されています。
市長は、「飯能市最大の事業として位置づけ、商店街の振興、地域経済の活性化につなげたい。22年4月から中心市街地活性化推進室を設置して着実に進めて行きたい」と挨拶しました。
都市コミュニティの再生を
報告では、この事業の事務局でソフトクリエイションの斉藤薫さんは、飯能市が昨年実施した中心市街地のアンケート調査、3回の意見交換会と2回の学習会などの状況について報告。(株)都市総合計画取締役の司波實氏は、高齢化が進み車万能社会は続かない、人口減少化が始まっている中で、中心市街地に人が集まり都市コミュニティの再生が必要である。今すぐに銀座通りの交通規制、空き地・空き店舗の利用促進、旗振り役として公共施設の設置や補助金など積極的に市がかかわる事などを報告。(株)ラック計画研究所取締役で観光コンサルタントの熊谷圭介氏は、千葉の佐原市で地元のおかみさんたちに自分の家にある宝物をプレゼンすることを提案したことから、美容院が活性化し街の活性化につながったこと、さらに各地の取り組みを紹介。その上で、飯能の歴史的建造物をシンボルとして活用する、住民による街のもてなし、などなど、観光まちづくりにつながるものが豊富にあることが報告されました。
できることから始めよう
市の担当課は、今後の取り組みとして空き店舗・西川材の活用、朝市、食を絡めたまちづくりなどを盛り込んだ「住んで快適、訪ねて楽しい街飯能」をテーマにしたイメージ図を示しました。お年寄りが安心して歩いて買い物ができ、コミュニティが広がり街がにぎやかになることは大いに結構ですが、街が壊れてしまってからでは、回復までに相当な期間と資金が必要になります。高齢者の一人暮らしが急増している現在、今すぐできることから手がけるべきではないでしょうか。
企業誘致用地
飯能市委員会が飯能大河原を現地視察
日本共産党飯能市委員会は2月2日、美杉台の西側にUR都市機構が開発整備を進めている、飯能大河原地区や飯能南台第2地区を視察しました。大河原地区は全体で137.7haあり、昭和60年に都市計画決定され、当初の計画では8000人の宅地開発の予定でした。しかし、バブルの崩壊など開発に見通しがないことから、その後13・5ha、2000人に縮小されていました。現在ではさらに見直しが行われ、一般住宅用地は3・8ha、人口600人、170戸と大きく変更されています。
この様な経過から公園や道路用地などを除いた、71.8haの大街区は企業誘致用の土地として整備を進めています。整備は土地を平らにする一次造成まで行い現在9割以上進められ、小岩井から美杉台までの都市計画道路も造成中になっています。
本当に来る企業があるのか
現在、市とUR都市機構で企業の誘致活動を行っています。市内に雇用を生みだし、定住促進と地域の活性化をはかるための重点施策としていますが、なかなか明るい見通しは見込めません。
参加者からは、広大な企業誘致用地を前に「本当に企業が入ってくれるのか、造成が無駄とならなければよいが」の声も出されていました。また、美杉台中学校西側の造成中の朝日山展望公園も視察しました。
おらが自慢のエコツー 広がる地域間交流
飯能市の地道な努力が開花
一昨年、飯能市・飯能市エコツーリズム推進協議会は、環境省の第4回エコツーリズム大賞を受賞し、昨年は、事業を推進するための「全体構想」を作成し国の認定第一号となりました。素朴で人情味あふれる人々とのふれあいに、飯能市民なら誰でも参加してみたいと思うに違いありません。この間の取組みを振り返ってみます。
飯能市は、市域の76%が森林で、県立奥武蔵自然公園の中核をなし、平地の雑木林・自然林まで多様な樹林が分布し、入間川、高麗川の源流域から中流域までの変化に富んだ河川があり、多様な動植物を育んでいます。こうした自然環境と古民家の残る街道や郷愁を誘う山村の集落の風景、そこで営まれてきた生活文化を活かしながら、地域の活力や経済の振興につなげていけたらと、飯能市は平成16年に環境省のエコツーリズム推進モデル事業の「里地里山の身近な自然、地域の産業や生活文化を活用した取組み」に応募し、「エコツーリズム推進室」を設け取り組んできました。
エコツーリズムとは?
エコツーリズムとは、自然環境や歴史文化を学び、それらの保全に責任を持つ観光のあり方をいいますが、飯能市のエコツアーは、特別なものを題材としているのではなく四季折々の見どころ、食べごろ、生活の知恵を地域住民の手で掘り起こし作り上げているところが特徴です。
また、ツアーのガイド養成も「地域に住む人が、地域の言葉で、地域をガイドする」ために「ふるさと案内人になろう(エコツーオープンカレッジ)」を開催して住民参加につなげていること、市内の住民団体やNPOが企画・実施したエコツアーは、平成20年度は70(参加1982人)、21年度は79(参加見込み2600人)に達し、市と市民との協働が地域の活性化に大きく寄与していることが評価されての大賞受賞となりました。「冬」のエコツアー2月は、「薪での生活を楽しもう!味噌造り」、「魅力新発見!里山お散歩ツアー」、「雛めぐりの旅」、「まちなかぶらり旅・飯能銘菓を訪ねて」、「身近に発見!ムササビから教わる里山動物」と盛りだくさんです。
詳細は広報2月1日号、問い合わせはエコツーリズム推進室℡973ー2123
大会新記録続出
第8回奥むさし駅伝
1月31日、第8回奥むさし駅伝競走大会が開催され、高校の部54チーム、一般の部151チームの合計205チームが早春のあじさい街道を力走しました。コースは東飯能駅前をスタート、西吾野で折り返し、市内のりそな銀行前がゴールの38.792km。
箱根駅伝5区山登りで2連覇を果たした山の神、東洋大学の柏原竜二選手、埼玉栄高校の服部翔太選手、武藏越生高校の設楽悠太、啓太選手らも出場、多くの駅伝ファンを楽しませていました。高校の部は埼玉栄高校、一般の部は東洋大Bがいずれも大会新で優勝、地区対抗の部は加治体協が2連覇を果たしました。
多額の医療費がかかった人は医療費控除ができる
税金の申告が始まっています。医療費控除について制度の紹介をします。
昨年一月一日から12月31日までに病気や怪我で入院、通院して一定以上の医療費がかかった人は、医療費を控除できます。医療費控除を申告する本人や本人と「生計を一にする」配偶者、その他の親族の医療費を支払った場合、計算式に応じて控除されます。
《生計を一にするとは?》
日常生活のお金や物など共有すること。単身赴任や通学、療養のために家族が別居している場合でも、週末や夏季、年末に帰省して生活しているとき。
《「治療」と「予防」控除対象の境界線は》
対象となるものは主に「診療・治療行為」に支払った医療費、「予防」は対象外ですが、健康診断で通常は対象にならなくても異常が見つかった場合の健診は対象になります。
《介護費用の控除については?》
特別養護老人ホームなどの指定介護老人福祉施設や地域密着型介護老人施設サービスは、費用の半分が対象額です。また、介護老人保険施設や指定介護療養型医療施設は、介護費・食費及び居住費が対象なります。居住サービスは対象にならないものもあります。
《おむつ代も対象?》
おおむね6ヶ月以上寝たきり状態にある人が対象で、医師の「おむつ使用証明書」が必要です。2年目からは証明書がなくても主治医意見書の内容を確認でき、意見書の写しにより、寝たきり状態、尿失禁の発生確認ができればよいことになっています。
波紋(コラム)
「いのちを守りたい」、いい言葉です。鳩山首相は施政方針演説でこの言葉を連発しました。自民党などからは、そんなことは共産党が言ってきたことだと「批判」の声もあったようですが▼「いのちを守る政治」こそ、政権交代を実現させた国民の共通の願いです。その政治を一歩前にすすめて欲しいと誰しもが思っています。しかし言葉とはうらはらに鳩山政権下で、これはひどいと思うことがすすめられようとしています▼たとえば全国の公・私立の3才以上の保育所給食について、外部委託を認めて、保育所の給食室をなくしてしまおうとしていることです。最低基準をとりはらって、庭も、給食室もない保育所にしてしまおうというのです。子どものいのちを守るのは社会の真の愛情であり責任ではないでしょうか。保育を利益企業の利益の場にしようとしている鳩山政権に子どもたちの未来を託すことはできません。
1709号
東吾野医療介護センターの指定「靖和会」に
患者の送迎実施、老健への入院 市民優先を確認
26日開催された臨時市議会で、平成22年4月から開設される東吾野医療介護センターの指定管理者に靖和会を指定することが全会一致で決まりました。
19床の有床診療所と29床の老健施設に
東吾野医療介護センターは、ベッド数19床で外来(内科)や人間ドックなどのほか29床の老人保健施設(短期入所=ショートステイベッド含む)と直営の訪問看護ステーション機能を併せ持った施設として今年4月に市立病院を転換するものです。
患者の送迎を実施
これまで住民から強い要望であった患者の送迎については、指定管理料の他に年間500万円予算で実施することが明らかにされました。また、24時間の医師の配置も年間2000万円の予算で置くことになりました。
老健施設への入所については、市民を優先させることを靖和会と確認しているとのことです。
指定管理料も余裕
全国の指定管理者制度導入で問題になっているのが、指定管理料を抑えて、市民サービスを削ったり、そこで働く労働者の労働条件を低く抑え、雇用が不安定になって結果的に市民サービスが低下することです。
今回の指定にあたっては、最悪の経営状態にあった20年度の収益を基本としているため、経営的には比較的余裕がある指定管理料になっています。その上、単年度精算方式をとるということですから市民サービスを削ったり、あまり負担を増やしたりすることはできない内容になっています。
市民の声を反映させる組織も
経営内容や運営などをチェックする経営会議とは別に、「市民、利用者の声を反映させる組織を立ち上げたい」と市長は答弁しており、今後、利用していく中で、飯能市立の医療・介護施設として、問題点があれば指摘し、また、市民の声が十分反映させられる住民参加の組織にしていくことが求められます。
日本共産党はこの間、
議会の論戦だけでなく、延べ500人以上が参加した病院問題学習会、住民懇談会や住民アンケート、署名運動など市民とともに学び、悩み、運動してきました。
日本共産党は9月議会で、市立病院の廃止と指定管理者制度導入の提案に対して、①住民合意・職員合意が充分されていないこと②自治体病院の運営は直営でこそ役割が果たせること③市として医師確保や経営改善に本気で努力をしてこなかったこと④市が行う医療サービスの内容が明確になっていないことなどを指摘して反対しました。
しかし、今年4月からの指定管理者制度導入が決定したなかで、市民が望む入院施設と医療サービスが確保されること、市の責任が後退することのないよう求めて、指定管理者指定を認めました。
引き続き、よりよい地域医療をめざして、市民のみなさんと力を合わせてがんばります。
住民が主人公の立場で奮闘してきた4年間
●市立病院の入院廃止が問題になったのが、平成18年3月議会でした。保守・公明市議の質問に沢辺市長が「病院の縮小・廃止を検討」と答弁したのを受けて、飯能市の保健と福祉を考える懇談会が、「入院については段階的に縮小し、将来的には廃止する方向性が妥当」と結論づけ、市民の不安が広がりました。
●地元住民や病院関係者、日本共産党は、「50床の入院施設を守ること、送迎など患者サービスを実施すること」などを求める署名運動に取り組み、2万2千の署名を市長に提出しました。
●その後、有識者会議が設置され、「埼玉医大等に経営を委ねる」方向を打ち出し、それが困難な場合は、「無床の診療所」を検討するという報告を出しました。
●日本共産党は、「市立病院を良くする会」とともに、住民の意向をしっかり聞いて、「市が経営改善、医師確保に力を尽くし、市直営で50床の病院を守り発展させること」を求めてきました。
■全国的な医師不足と市の努力が不十分な中で、昨年4月から常勤医師が一人という中で昨年末に入院病棟を閉鎖するという事態に陥っていました。
入院施設を守る住民のたたかい
今後のスケジュール
今年4月から運営が靖和会になります。改修工事のため、入院・入所の施設は、23年4月にオープン、外来はこれまで通り実施し、送迎も行います。訪問看護ステーションは飯能市直営で市の看護師さんが行います。
元加治駅
バリアフリー化が実現
元加治駅のバリアフリー化工事が、昨年8月から進められていましたが、2月2日正午から身障者用トイレ、エレベーターは10日の正午から利用できるようになります。駅利用者、特にお年寄りや足の不自由な方、また、ベビーカーを使うお母さん方から「元加治駅は利用しにくい、早くエレベーターをつけて」の切実な声があり、滝沢修議員も署名を集め市に要請し、西武鉄道とも交渉を重ねてきました。
あるお年よりは「私は足が悪いので通院に電車を使っていますが、これで安心して利用できる」と、たいへん喜んでいました。
さらに、元加治駅については地元から南口開設の要望も強く出されています。駿河台大学のバス乗降も南側から行われていることから、区画整理事業の早期進捗で南口を開設していくことが求めれています。
日本共産党・飯能日高建設業者後援会がもちつき大会
1月24日、日本共産党飯能日高建設労働者後援会の餅つき大会が土建飯能日高支部駐車場にて行われました。
今年は定番であるつきたて餅、焼きそば、フランクフルト、豚汁、野菜の販売に加え、おしるこ、甘酒、靴下の販売も行い、親子連れの来場者でにぎわいました。さらに、建設職人ならではの包丁研ぎ、まな板削りも行い近所の住民から大変喜ばれました。
山田・滝沢両共産党飯能市議があいさつにかけつけ「困ったときは迷わず共産党に相談をして下さい。問題を一緒になって解決しましょう。そして、次回の参議院選挙では伊藤岳さんを必ず国会に送ってください」と訴えがありました。
狭山市議会
国保税値上げ 提案できず
狭山市市議会は12月議会前の厚生文教委員会協議会に、国保運営協議会で国保税の値上げについて了承されたことが報告され、12月議会に条例改正(値上げ)案を提案したい旨が報告されました。
しかし、保守系を含む多くの委員から、「こんなに市民生活が大変な時に、国保税の値上げなどとんでもない」という声がだされ、12月議会には提案されませんでした。3月議会を前にした25日開催された協議会に、13億8000万円の一般会計からの繰入れを行い、値上げはしないことが報告されました。
飯能市は、1月の国保運営協議会で値上げが了承され、3月議会に条例提案されようとしています。市議会議員一人ひとりの姿勢が厳しく問われるのではないでしょうか。
『新飯能』に期待の声
飯能市民になって18年。毎週当たり前のように『新飯能』をいつも一番に読んでいます。私が働き始めた年に創刊された『新飯能』が退職した今も続き、2千号、3千号と発行され続けることを期待します。日曜版の購読が続けられない方にもこの『新飯能』を届けることが出来たらと思いカンパします。
美杉台在住読者より
波紋(コラム)
「クリーンセンター傍の工業団地造成工事をやっているのは水谷建設だって?」「あんなところに工業団地をつくって、いまどき誘致できる会社があるとは思えないけど」。話題になっているのは、民主党の小沢一郎幹事長の秘書にヤミ献金を5千万円ずつ紙袋に入れて、東京港区の全日空ホテルで二回にわけて渡したという中堅ゼネコン・水谷建設(三重県桑名市)のこと▼このヤミ献金は小沢氏の牙城の岩手県奥州市の胆沢(いさわ)ダムの下請け工事を水谷建設が受注した謝礼に小沢事務所に渡されたもので、水谷建設の関係者はその事実を認めています。その水谷建設が飯能、大河原の工業団地造成工事を手がけているなんて、思いは複雑です▼それにしても知らぬ存ぜぬをきめこんでいる小沢幹事長や民主党の姿勢は「政治を変えたい」という国民の願いを押しとどめている「ダム」のように思えてならないのですが。
新飯能1708
こんな時に国保税を大幅値上げ
国保運営協議会・欠席者多数でも了承
15日、飯能市国民健康保険運営協議会が開かれました。任期満了に伴い会長、職務代理の人選があり、会長は本町在住の大森嘉朗氏、職務代理は芦苅場在住の野口秀夫氏に決まりました。
協議内容は値上げ案の内容が示されました。増税の全体額は、2億1919万8千円で加入者一人当たりの税額は8457円(9・7%)です。例えば年間所得300万円で夫婦(ともに45歳)こども2人、固定資産税5万円の場合、4万7千円(13・86%アップ)もの値上げになります。最高限度額は68万円から73万円に5万円も上がります。
連続して値上げ
国保税の値上げは04年にも同世帯の場合3万1900円上がりました。08年には限度額が61万円から68万円に上がりましたが、今回はそれ以上の値上げになります。
委員の山田利子市議は「市の健全化計画の中でも、『高齢化や無職者を多く抱える国保特有の構造的な問題から、課税所得が伸び悩むなど被保険者の負担能力は低下しつつあり保険給付費の伸びに見合う財源を確保できない』と市民負担が限界に来ていることを認識しながら、こんなにも値上げすることは、とても常識的に考えて理解できない。市民生活が改善されてきているのか?」とただしましたが、「承知しているが、国保財政を守るためには、値上げせざるを得ない」という答弁に終始しました。他の委員からは、「医療費の伸びを考えると値上げはやむを得ない」などの意見が相次ぎましたが、「一般会計からの繰入金の限度額を2億円とすることには無理があるのではないか」という指摘もありました。
山田とし子委員以外は全員異議なく承認してしまいました。
4割もの委員が欠席で強行していいのか
問題は、委員が21名いる中で欠席者が9名、従って12名の出席者だけで決をとって賛成多数で決めてしまったことです。また医師などが出席できない午前中に開催することは異例で問題があるのではないでしょうか。
今後、2月15日には、3月議会に条例提案される値上げ案が協議されることになります。
市民生活がこんなに深刻になっているときに、国保税増税は、市民生活を大きく脅かします。国保協議会の良識と責任が問われます。
「増税中止を求める」陳情署名に取り組んでいます。ぜひご協力下さい。
飯能農業支援部を
川越農振センターに統合!?
埼玉県の上田知事は、県職員数を全国一少なくするという目標から組織・定数の再編を行ってきました。飯能市にあった高等技術専門校も廃止、飯能保健所も分室にし、4月からは狭山保健所に統合します。
飯能農業改良普及所も定数削減が相次いでいましたが、4月から川越農林振興センターに統合し、飯能合同庁舎に置かないことが検討されています。 農業支援部はこれまで、農業技術の指導とともに農産加工、農業後継者育成などをすすめてきました。そうしたことから飯能市議会は昨年6月議会で、飯能農業支援部を引き続き、飯能合同庁舎に置くよう求める意見書を全会一致で埼玉県知事に提出しています。
議会代表者会議で金子市議は、「なくすことが検討されているようだが、確認してほしい」と議長に要請し確認したところ、「飯能市にはなんの話もない」といいます。
近日中に組織内示があるということですが、県が決めたことで問答無用という姿勢は問題です。同時に飯能市としても決まるまで静観ではなく、申し入れを行うなどアクションを起こす必要があるのではないでしょうか。
職員配置・スペース確保など配慮
大規模保育所・新所沢保育園を視察して
飯能市は山手町用地に建設する保育園の規模は第一保育所と八幡保育所を統合し、120名定員と言っていましたが、12月議会では「規模を150名にする」と答弁しました。
規模が大きすぎるのではと言う質問に対しては、「所沢市の保育園をみたらうまくいっているから大丈夫」と答えています。保育関係者の中からは心配の声がたくさん出されています。
そこで、1月14日、180人定員の所沢市立新所沢保育園を山田利子議員と保育園長・市委員会自治体政策部の4人が訪ね園長さんにお話を聞くと共に園内を見せてもらいました。
新所沢保育園は3歳以上の新所沢保育園と1・2歳児の乳児園つぼみ保育園の二つが駅前開発に伴なって平成19年に移転改築され、0歳児から5歳児までの180名定員の大規模園です。更に一時保育室や地域子育て支援センター機能も担っています。敷地面積は3700㎡、二階建で建築面積は1287㎡と、本当に大きな建物です。
子どもの集団規模は大きいのですがきちんと職員と部屋を確保し、集団規模に配慮し、けして詰め込み保育はしていません。床も部屋も壁も子どもに配慮した木作りで暖かい感じがしました。廊下も2・2mとゆったりしています。
十分な広さと職員配置
このように、充実した広さと設備、そして国基準をはるかに上回る手厚い職員体制があるためか、こどもたちもおちついており、職員もこどもに穏やかに働きかけていたのが印象的でした。ただ園庭が子どもの数から見れば狭いのですが、すぐ近くに大きな公園が二つもあり狭さをカバーしているのだそうです。また、臨時職員の配置は産休・病休代替えは配置するけれども基本的には20%未満だそうです。飯能市の担当者は何を見て大丈夫と考えたのでしょぅか?現在のような飯能市の劣悪な保育所の職員配置、国基準でしかも正規職員はわずか4割、クラス担任も臨時職員任せ、低い給与水準、これを所沢市のように子どもと職員の立場に立った広さと設備を保障するから大丈夫というのでしょうか。飯能市に、子どもを荷物のようにつめこむことがないように、子どもの声にゆったりと対応することができる職員配置を望むことは贅沢なのでしょうか。飯能市に「子どもの育ちを大事にしてね」と臨むのは無理なのでしょうか。
対話資料 シリーズ②
年収200万円以下の給与者数
非正規労働者の増加
大企業は世界的な景気後退にもかかわらず内部留保を増加させていることを前回紹介しましたが、その要因は、正規労働者を非正規労働者に置き換え、安い賃金で雇っていることです。そして派遣切りで犠牲を労働者に押しつけているのです。
歴史的な第25回党大会に参加して
市議会議員 金子敏江
私は、熱海市で開催された第25回党大会に代議員として参加しました。
来賓は、経済同友会終身幹事、全国革新懇代表世話人の品川正治さん、全国農業協働組合中央会専務理事富士重夫さん、熱海市長斉藤栄さん、全労連議長大黒作治さんなど日本国民の生活史の発展に寄与する重鎮が目の前にいるのですから驚きです。特に、財界人である品川正治さんは、「行き過ぎた大企業依存、アメリカ依存の根底には『反共』があった。今こそ公然と自信をもつ時だ。反共は恐れるに及ばない。国民がついてこない。そういう時代になりました」。また、JAトップが共産党の大会で「農業を守る方向は同じ。心強い」とエールを送ってくれたのです。全国の代議員の発言からも時代の変化を感じ目からウロコでした。党大会で採択された方針は、参院選の争点と今後10年間の長期的政治変革の展望をもりこみました。
私は、国民のSOSを受け止められる分厚い党をつくり激動と変革の時代を飯能できり開いていきたいと考えています。
波紋(コラム)
日本共産党の第25回大会決議は沖縄・普天間基地の問題は、「海兵隊は抑止力として必要」「日米安保があるから」という二つの呪縛にしばられたままの対応では問題は解決しない。として、基地の無条件撤去を強く求めています▼ペリー元米国防長官は15日にワシントン市内でのセミナーで、米国海兵隊普天間基地の県内たらい回しを決めた1996年のSACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)合意について「今や最善ではない」と発言して注目されています▼志位委員長はさらに大会報告で「対等なパートナー」という言葉が真実のものであるならば、異常な従属関係は、すみやかにただされるべきではないかと米国・オバマ大統領に求めました。その中でのペリー発言です。「基地のない沖縄」「基地のない日本」をめざす運動の広がりが、アメリカに一定の変化をつくりだしていることは確かなようです。
1707号
障害者自立支援訴訟終結へ
合意は出発点 これからが闘い
障害者自立支援法の違憲訴訟をめぐり、原告・弁護団らと国(厚労省)は、訴訟の終結に合意しました。国は、合意文書で、「障害者の尊厳を深く傷つけたことを心から反省する」とし、「速やかに応益負担制度を廃止し、遅くとも平成25年8月までに障害者自立支援法を廃止し新たな総合的福祉法制を実施する。障害福祉施策の充実は、憲法等に基づく障害者の基本的人権の行使を支援するものである」と明記しました。
原告団は声明の中で、「この歴史的な成果は5年に及ぶ全国の障害のある人たちと関係者の『自立支援法反対』『応益負担はいらない』という大運動が勝ち取った成果である。この原告たちの勇気ある決意と行動が重い歴史の扉を開いたものだ」としています。
「かわせみ」の3人が 原告に
この訴訟に全国で71人が提訴、埼玉では14人ですが、日高市にあるかわせみ(知的障害者授産施設・施設長萩原政行氏。飯能市からも7人が通っています)を利用している3名が原告になっています。
かわせみを訪ねて、原告の村田勇さんと石井学さんに話を聞きました。 村田さんは、「はじめ両親は反対だったが、障害者が頑張らなければと立ち上がった。これでやっと重い荷が下ろせた思いでうれしい」石井さんは、「永妻厚労大臣と握手したとき、本当に頑張って良かったなーと思った」と語っていました。
しかし、2人とも就労移行まで、あと3ヶ月。一般の雇用も厳しい中で、障害がある人の雇用は皆無に等しく、雇用の場がない場合、就労支援施設であるかわせみを出て行かなければならなくなる可能性もあり、「とても不安だ」と言います。
これからが重要な闘い
施設長の萩原さんは、「合意文書のなかで、新たな総合的福祉制度を制定するために、障害者の参加のもと十分な議論を行うことが明記されている。これからが重要な闘い」と語っていました。
同時に、事業所報酬を「月額制」に戻すことなどは手つかずで、「施設運営にとっては依然厳しい状況にある」といいます。「この間の改善で、送迎について一事業所300万円、国の予算が出ることになったが、ガソリン代が含まれず、半分は持ち出し。川越市は月額3万5千円、日高市は年15万円ガソリン代助成がされているので、飯能市でも配慮して頂ければ」とも話していました。
憲法9条を守ろう!
9条の会が成人式会場で宣伝
1月11日、市民会館での飯能市成人式で、憲法を守る九条の会・飯能(九条の会)と平和・民主・革新の日本をめざす西武の会(西武革新懇)が共同して、「憲法9条を守ろう」「核兵器を廃絶させよう」と宣伝しました。
式典は11時からでしたが、10時前から晴れ着姿の新成人が集まり始めました。二つの会は早朝9時から行動を開始し、ミニチラシをはさみこんだティッシュペーパーを配布しました。
このミニチラシには、「憲法9条を守り生かした政治の実現を」のスローガンと、宣伝した二つの団体名、日本国憲法9条1項2項の条文、俳優の吉永小百合さんと服飾評論家のピーコさんのメッセージが印刷されていました。
「成人おめでとう」と声をかけながら配布すると、多くの新成人が受け取っていました。この行動には、九条の会から20人の会員が、西武革新懇からは10人の会員が参加し、400セットのティッシュペーパーが配布されました。
飯能市の職員削減
サービス切り捨てに
飯能市は定員適正化計画と称して、平成18年から22年度までに62人の職員数の削減計画を進めています。
問題なのは中身です。特に、保育士や給食調理員などの退職不補充で臨時職員・パート化をすすめていることです。
保育士 正規職員は4割
保育士は市独自に正規保育士40%、臨時保育士60%という基準を作り、40%以上は正職員を置かないことにしているのです。こうしたことから臨時職員に担任を持たせるというクラスが16クラス(31%)にもなっています。これほどまでに正規保育士が少ない市はほとんど例がありません。
22校に 正規調理員19人
給食調理員も退職者の不補充でパート化をすすめてきたことから、22年度は22校の小中学校に正規職員は19名しかいないという事態になります。
各校1名の正規調理員が配置できずに今年度から吾中、吾小、東吾野小、南高麗中の調理室を廃止・センター化し、23年度は精明小、二小の調理室を廃止しようとしています。
保育や教育の分野に効率主義、安上がりを理由に人件費を削減していく飯能市の姿勢は異常としか言えません。
今後は、「給食の民間委託を検討」「保育所の民営化を検討」などと議会で答弁しているように、なし崩し的に民間委託をすすめようとしています。集中改革プランや定員管理計画の見直しが強く求められます。
対話資料
シリーズ①
参議院選挙に向けて旺盛な対話が求められれますが、具体的な資料を紹介していきます。
「内部留保」とは
企業活動の中で、蓄えられた貯め込み利益のこと。当期利益から税金、配当金、役員賞与など社外に流出する分を差し引いた儲けを年々蓄積したものです。
内部留保は企業が安定的経営や拡大生産の積立金を確保するという面では必要なものですが、1998年以降積み増しした219兆円の巨額の内部留保は、賃金の切り下げや非正規労働者の大量活用・解雇などの労働者犠牲と下請け単価の切り下げなど中小業者いじめで貯め込んだものです。内部留保を労働者と社会に還元し、景気回復を図るべきではないでしょうか。
国保税値上げしないで!
社保協が申し入れ
飯能市社会保障を良くする会(会長・野尻一夫氏)は15日、飯能市国民健康保険運営協議会委員に、22年4月からの国保税の引き上げをしないよう求める要請書を提出しました。
飯能市は国保運営協議会に、一人当たり8457円、総額2億1000万円の値上げをしたいとして値上げ案を提案し、15日に協議します。
要請書のなかで、あるダンプ運転手は「1か月に10日仕事があればいい方、今月も20日以降は仕事がない」「家賃も払えない」「やっと国保税を払っても医者にかかれない・・・」などと窮状を訴えています。
署名にご協力を
社保協や民商、日本共産党などでつくる署名推進委員会では、議会宛に「国保税値上げやめよ」の署名を開始しました。是非ご協力下さい。
波紋(コラム)
「いまだ木鶏たりえず」。それが大横綱双葉山の残した言葉であることを、「しんぶん赤旗」、「新春スポーツインタビュー」の横綱白鵬の話しで教えてもらいました。「けいこが心をつくる」など、24歳の青年の言葉とは思えません▼白鵬は広島巡業の際に平和記念資料館にも足を運び、「社会の勉強も必要ですし、自分から行ったんです。戦争は恐ろしい。二度とあっちゃいけない。モンゴルも日本も、ほかの国も平和であってほしい」と話しています。立派な横綱です▼政界では、木鶏どころか、傲慢不遜な民主党小沢幹事長の資金管理団体陸山会の不透明な土地購入疑惑で13日、東京地検が小沢氏関係先を一斉捜索。あまりのひどさに14日の「朝日」は「切るべき切り成熟図れ」「私、政党難民になりそうです」と、悲鳴に近いコラムを載せています。13日は日本共産党第25回大会の初日。建設的野党の役割がますます重要になっています。
1706号
飯能市立病院
1月から病棟を閉鎖
飯能市は、9月議会で飯能市立病院の設置条例を廃止し、今年4月から運営を民間に委ねる指定管理者制度導入を決定しました。(日本共産党は、①住民合意・職員合意が充分されていないこと②公的医療(自治体病院)の運営は直営でこそ役割が果たせること③市として医師確保や経営改善に本気で努力をしてきたとは思えないこと④市が責任を持って行う医療サービスの内容が明確になっていないことなどを指摘して反対)
12月末に開いた指定管理者選定委員会において、医療法人靖和会を選定し、1月26日に開く臨時市議会に指定議案を提案します。
市は9月議会では、「12月議会に指定の議案を提案したい」としていましたが、靖和会と医療サービス内容等の協議がまとまらなかったものです。
1年3ヶ月もの病棟閉鎖に怒りの声も
市は、改修工事の準備が必要だという理由から病棟を12月28日から閉鎖しました。しかし、改修工事は来年度予算で、医療介護センター(19床の入院施設と29床の老健施設)は23年4月からのオープンを目指すとしており、1年3ヶ月もの閉鎖になります。
病棟が閉鎖されたことから、「戦後間もなくから61年続いた地域住民の財産である病院がなくなったのを見るのはつらい。市長の努力不足からこのようになったことを思うととても残念だ」という声があちことで聞かれます。
また、市民・住民、調剤薬局など関連するところへも入院、外来がどのようになるのか、今後のスケジュールなどもほとんど説明がされていません。
26日に臨時議会
26日の臨時市議会では、医療サービスの内容、公的医療としての役割、指定管理料、靖和会を選定した根拠、住民等への周知徹底など徹底した審議が求められます。
市民のSOS
受け止める活動を
「非正規切り」など雇用も住居も奪われた人たちを対象に、12月28日から国と東京都が設置した「公設派遣村」(国立オリンピック記念少年総合センター)には、800人を超す人たちが身を寄せるなど昨年より深刻な事態が政治と社会のあり方を問いかけています。
雇用破壊が長期化する中で、助けを求める人は、中高年だけでなく、老若男女に広がっています。
日本共産党は、25回党大会議案のなかで、国民の暮らしの「SOS」を受け止め、苦難軽減のために貢献する活動に取り組む。生活相談、労働相談、住民アンケート、署名などを積極的にすすめることを提起しています。
党飯能市議団には、毎日のように生活苦・経営難や税金滞納、多重債務などの相談が寄せられています。
何でも相談会は左記の通りですが、お困りのことはいつでも、御相談下さい。弁護士、税理士、社会保険労務士、労働相談員、多重債務の専門家などと連携して解決にあたります。
参院選勝利をめざして 新春のつどい
2月14日(日)午前11時 開会 中央公民館
第一部 講演
伊藤 岳 氏
参院埼玉選挙区予定候補 第二部 余興・交流
楽しい催し多数
会費 2000円
主催:飯能市委員会・同後援会
国保税を大幅値上げ
値上げやめよの署名に協力を
1月15日に開かれる国保運営協議会に国保税の値上げ案が示されます。10月に開かれた国保運営協議会で医療給付費が大幅に増大していることを理由に値上げが必要だとして、4億、3億、2億円の値上げパターンを示していました。
12月議会では「国の示す税率改正をみて飯能市も税率改正をしたい」と答弁していましたが、15日の運営協議会で了承されると、3月議会に値上げ案が提案されます。
詳しい内容については、まだ示されてはいませんが、国が法定税額(限度額)69万円を73万円に引き上げるため、飯能市も限度額を73万円に引き上げることにしています。(医療分が47万を50万円に、後期高齢者支援金分が12万円を13万円に、介護分が10万円で合計73万円となります。)しかし、飯能市はこれまで介護分が9万円で、限度額が68万円だったために、上げ幅は5万円にもなります。
担当者は、限度額の改定だけでなく、所得割、平等割、均等割を上げる意向を明らかにしており、大幅な増税が予想されます。 既報のように扶養控除の縮小・廃止で国保税の税制改正がなくても増税になるのにとんでもないことです。
他市並に繰入額を増やし値上げ止めよ!
市は国保財政健全化計画を打ち出し、「一般会計からの繰り入れ2億円を限度として、それを上回る収支不均衡が生じた場合、原則として2年ごとに税率改正(値上げ)する」としています。
飯能市の繰入れ額は西部11市中10番目です。
市民生活が大変な今こそ、他市並に繰り入れを行い値上げは止めるべきです。
日本共産党は、飯能民主商工会や社会保障を良くする会などと協力して、「国保税値上げやめよ」の署名に取り組みます。ぜひ、ご協力下さい。
飯能市国保財政健全化計画
一般会計繰入金の限度額を2億円と設定し、保険給付費の推計等によりこれを上回る収支不均衡が生じると見込まれる場合には、原則として保険税率の見直しを行うものとする。平成22年度以降は、後期高齢者医療制度と同様に、原則として2年ごとの保険給付費等の推計に基づき、保険税率の改正を行う。(抜粋)
1002人が新成人
若者が希望持てる社会に
1月11日、飯能市市民会館で成人式が開催されます。今年、晴れて成人式を向かえるのは、男子516人、女子486人の計1002人、幸い天候も良さそうとのことで、晴れ着に身を包んだ新成人が会場を埋めることになりそうです。飯能市では今年も、式典は30分とし、おしゃべりタイムの時間もとっています。新成人が誕生した平成元年から2年は、飯能市では美杉台のまち開き、飯能駅の橋上駅化と南口の開設がされた年です。また、消費税(3%)が施工されたり、ゲームボーイスパーマリオランドが発売された年でした。今年は政権が交代して初めての予算が執行されますが、若者たちが希望の持てる政策が要求されます。
参議院選挙勝利に向けて
党市議団が新年の宣伝行動
今年の参議院選挙は、政権の担い手が誰になるかではなく、自民党政治に代わる新しい政治の「中身」をどうすべきか、日本の将来ビジョンが、いよいよ正面から問われる年になることでしょう。
この新しい年を迎え、日本共産党飯能市議団は、1月2日、4名揃って市内各所で街頭宣伝を行いました。それぞれ、マイクを握り、「鳩山政権の誕生から100日余。沖縄の基地問題や予算編成、首相の献金疑惑などのなかで、新政権が財界・大企業中心、日米軍事同盟絶対という旧来の政治の「二つの異常」を正す点では限界があることが露呈してきた。自民党政権以来の軍事費と大企業・大資産家優遇の「聖域」にメスが入れられない民主党では、国民の願いに応えられず、財源は借金と埋蔵金頼みで庶民増税の懸念を深めさせるばかり、財政・税制の抜本的転換を」と訴えました。
波紋(コラム)
正露丸はもともとは「征露丸」といい、日露戦争のときに、衛生状態の悪い出征兵士に配られたものだといいます。薬効はともかくこの「神薬」を飲んで、ロシアを征伐してしまおうという意味の「征露」だったのです▼飯能市坂石の東郷公園には、日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破った東郷平八郎、司馬遼太郎の「坂の上の雲」でその「無能」ぶりを厳しく指摘されている乃木希典の像、戦艦「三笠」の甲板の一部、バルチック艦隊の砲弾や円形の水雷が置かれています▼「坂の上の雲」のドラマ化で明治の戦争とは何であったのかがあらためて問われています。「坂の上の雲」は明治の小国日本が世界に雄飛するための「よい戦争」だったと捉えていますが、本当にそうだったのでしょうか。おりしも今年は日本の「韓国併合」100年。明治以来の日本の戦争の歴史を見つめなおし今後に生かすのも私たちの仕事です。
