投稿者「飯能市議団」のアーカイブ

6期24年間市民生活を守るために全力を尽くしてきました。 新井たくみ

みなさんに支えられて6期24年間、飯能市議会議員を務めさせていただきました。

この間に、東日本大震災、大雪、台風被害など、かつて経験したことのないような出来事がありました。今猛威を振るっている新型コロナ感染症の脅威は大変深刻です。私たちが、この間実施したアンケートには、「コロナ感染が心配」、「仕事がなくなった」、「お店を閉じようとしている」、「将来が不安だ」という声がたくさん寄せられました。消費税10%増税と新型コロナ危機で命と暮らしの危機が続いています。そういう時に、飯能市は、メッツアに2億円、ノーラ名栗に4億5000万円も注ぎこんでいます。そんな場合ではありません。今こそ、コロナ危機から、命と暮らし、営業を守る飯能市政が必要です。

私、新井たくみは、みなさんの声や願いを市政に生かすために全力をあげる決意です。

飯能市議会議員 新井たくみ

略歴 1955年秩父郡小鹿野町生まれ。埼玉県職員、埼玉県職員組合書記次長(専従)、食料と農林業を守る埼玉連絡会事務局長。飯能市議会総務委員長、厚生文教委員長、農業委員など歴任。現在、生活福祉常任委員、議会運営常任委員。飯能市議6期24年。

子どもたちにも高齢者も安心して住み続けられるまちへ 滝沢おさむ

みなさんに支えられて5期20年間、市議会議員を務めさせていただきました。この間、東日本大震災、大雪、台風、新型コロナなど様々なできごとがありましたが、みなさんの声を市政に届け、市民生活を守るために奮闘してきました。私たちが実施したアンケートには、「生活が苦しくなった」「子育てが大変」「老後が不安」と答えています。消費税増税と新型コロナで暮らしの危機が続いています。
今こそ、暮らしと福祉・教育を守る市政が必要です。その実現のために全力で取り組みます。

飯能市議会議員・滝沢おさむ

プロフィール

埼玉県入間市生まれ。加治小、第一中学校、昭和第一工業高校電気科卒業。エンジニアとして工場勤務。
○2001年飯能市議会議員初当選、市議会総務委員長、経済建設委員長等歴任。現在総務教育委員、都市計画審議会委員。
○加治東小学校PTA会長、加治東学童クラブ保護者会会長等歴任。
○趣味/ランニング、サイクリング
○市内岩沢在住 Tel・Fax/042-972-3875

新型コロナ危機からいのち・暮らし守る市政に力をあわせ実現めざします

○新型コロナウイルス感染拡大から、市民の命・暮らし・営業を守ります。
○災害に強い街づくりをすすめます。
○安心して住み続けられる「住民の足」を確保します。
○元加治駅南口の早期開設をすすめます。
○地域経済と雇用を守ります。
○子育てしやすい街づくりをすすめます。
○子どもたちが健やかに育つ教育環境をつくります。
○高齢者を支える医療・介護の充実をはかります。
○豊かな自然を守り、農林業を振興します。

実現します 市民の声が生きる市政

メガソーラーから市民の里山を守れ

飯能市阿須の私有地、山中(やまなか)土地を、市は「地方創生」に資する有効活用事業として、サッカー事業者に貸す事に。しかし、実態は約13ヘクタールの木々が伐採され、ほとんどは太陽光発電用地に。市民団体が「自然を残せ」と集めた署名は、13,500筆にもなりました。
私は、「希少動植物が現存する自然を壊すべきではない」と毎回質問しました。地域住民のみなさんからもこの事業に反対の意向が示されています。住民にも合意を得られない事業は即刻中止し、豊かな里山の自然を共有し、次世代に繫げる事が「地方創生」になります。

地域住民の足(仮称)「お出かけワゴン」が実現

私たちのアンケートのお答えに、「高齢になり車の運転に不安を感じるが、代替となる交通がないから免許の返納もできない」「病院や買い物に出かけるのにタクシーを使うと高額になるので、地域を回る小さいバスなどが欲しい」との多くの意見が寄せられています。交通不便地域をなくし、どこに住んでも安心して暮らせるよう求めていましたが、精明地区と加治地区で(仮称)お出かけワゴンが実現します。

子どもたちが安心して学べるように

小学生は、1、2月は35人学級が実施されていますが、3年生からは40人学級となっております。政府は、2021年度から5年間かけて小学校の35人学級を実施するとしています。しかし、子どもたちのためには、早急な実施が必要です。また、中学校も小人数学級にすることが求められています。市議会として国への「意見書」を上げるように求めています。

「区画整理は生活優先の整備に」滝沢さんに期待します 田辺昇(岩沢在住)

長期化する双柳南部区画整理事業は、令和元年より事業継続地区と除外地区を設けての整備となり、地権者への個別説明も行われてきました。住民のみなさんの今後の生活設計ができるよう、整備方針など、丁寧な説明を行っていくよう求めています。また、岩沢地区の下水道幹線整備はは終わっていますが、枝線の整備が進められず、いまだに利用できない場所が点在しています。
区画整理問題に取り組んできた経験をいかし、狭隘道路の整備や下水道整備に引き続き取り組んでいきます。
岩沢に居住し、どうしたら早く住環境の整備ができるかと、事業見直しの提案など、区画整理問題に取り組んできた滝沢さん。早く住民が下水道を使えるように、そして、緊急自動車も走れるような整備を期待します。

安心して過ごせる学童クラブへ

共働き世帯などの小学生が、安心して放課後を過ごせる場所が「放課後児童クラブ」です。この間、利用者が増加し、施設を増やす事や増築を希望するクラブが増えていました。市も整備を進めつつありますが、間に合わない状況も出ています。コロナ禍でも十分なスペースがとれるよう、施設整備を求めています。

困っている人にやさしい政治 コロナ危機から 命・くらし守る希望の年に

新しい年を迎えました。コロナ危機は依然、暮らしを脅かしています。
こういう時こそ、命とくらし、営業を守る政治が必要です。
今年は、4月に市議会議員選挙、7月には市長選、10月までには衆院選挙が行われます。
政治を変える絶好のチャンスです。
市政も国政も、市民の声が届く政治、市民の命とくらしを守る政治の実現で希望の年にしましょう。
今年もよろしくお願いします。

飯能市議会議員 金子としえ
飯能市議会議員 山田とし子
飯能市議会議員 新井たくみ
飯能市議会議員 滝沢おさむ

みなさんと力を合わせて、4年前に掲げたお約束が一歩前進しました。

保育所待機児童解消にむけ踏み出す

山手保育所30名定員増、私立の白鳥幼稚園、小百合幼稚園、わかば幼稚園などが保育枠を拡大。にこっと飯能が新設、加治東保育所も30名の定員増にむけて改修工事が始まります。

大規模学童保育所も4か所が適正規模にむけて前進しました。

住民の「足の確保」(仮称)「お出かけワゴン」運行へ

住民の「足の確保」を強く求めてきました。スクールバスの住民利用やNPO運営の「らくらく交通」(住民タクシー)、令和3年3月から(仮称)「お出かけワゴン」が試験運行、福祉施設の送迎車両の住民利用も始まりました。

県水受水量を見直す 日量5500トンを3500トンに

史の水源で十分まかなえることから、県水の受水量を減らすことを求めてきました。令和2年度から年間給水量の13%を基準(令和2年度;日量3500トン)に見直しをすることになりました。引き続き、更なる減量を求めていきます。

国保税値上げストップ!

国保が県単位になったことから、当初4割の値上げが予想され、国会、県会とも連携して取り組む中で値上げをストップできました。協会けんぽ並みの国保税にするよう求めていきます。

国の政治も飯能市政も 日本共産党を伸ばして政治の流れを変えましょう

コロナ感染拡大…「無為無策」の菅政権

菅政権のGOTOキャンペーンが感染拡大に。73兆円の補正予算も感染防止対策はわずか6兆円です。

「桜を見る会」…安倍晋三前首相の証人喚問を

安倍晋三前首相の「桜を見る会」前夜祭、菅義偉首相も高級ホテルで格安パーティー、吉川貴盛・元農相の贈収賄疑惑、河井元法相の夫妻の選挙違反で菅政権は早くも末期症状に。

※世論調査では、安倍前首相の説明に「納得できない」76%。

住民の声を聞かずに力づくですすめる 阿須山中の豊かな森を壊すメガソーラーはいらない!

阿須山中の山林17haは平成24年から「自然公園」にするという取得目的で20億円を投じて購入した市有林です。

その10haをメガソーラー、1haをサッカー場にするというもの。月10万円の地代で一企業に貸し付けるもの。土砂災害対策、火災対策など近隣住民の不安が広がっています。さらに、業者選定など不可思議なことばかりです。

○大久保勝市長は、選定された事業者の紹介で、公募開始日にアルゼンチン大使を訪問した。
○選定業者は、大使訪問時の市長の写真を提案書に掲載した。
○公募要領で3年間の決算報告を求めているのに、設立2年の事業者を選定した。
○林地開発申請時は、サッカー場面積は1ha超、開発許可申請は0・97ha(都計法逃れの疑い)

市民団体加治丘陵の自然を考える会が、自然保護を求め市民のみなさんから集めた請願署名13500筆を飯能市議会に提出しましたが、市議会の保守・公明・維新は市民の願いに背を向け否決しました。

「コロナ禍を理由に解雇された」「売り上げが減って生活できない」「廃業を考えている」…日本共産党に寄せられたアンケートより

いのち・くらし、営業を守る市政に転換を…日本共産党

日本共産党市議団は一斉休校が始まった3月2日、教育長に緊急要望をしました。7回にわたって新型コロナ感染から、市民生活を守る要望書を提出しました。また、商工会議所、市内業者団体、教職員組合などと懇談し、193項目の要望をまとめ、10月23日に、新年度予算要求として大久保市長に提出しました。

雇用と事業の維持、継続可能な支援を!子どもたちに学びの保障を!

日本共産党は、新型コロナ感染拡大のもとで、暮らしや営業を守る、切実な願い実現のために奮闘しています。「国民の苦難を軽減する」ことが、党創立以来、99年の日本共産党の原点であり、活動の精神です。

7回にわたって対策を求める コロナ危機から「市民の命・くらしを守れ」とコロナ対策で、市長に7回の要望―内容や実現した主なもの

○国民健康保険税の減免・納税の猶予
○水道基本料金の2か月分を減免
○売り上げ20%現象の小規模事業者に10万円の特別給付金
○保育園・学童保育所利用料の減免
○子育て支援臨時給付金の支給
○ひとり親世帯の臨時給付金の支給
○公立保育所、つぼみ園、子育て総合センター等の感染予防感染拡大防止対策
○学校再開にむけて学習指導員、スクールサポーター配置
○避難所におけるパーテーション等の配置
○市内の避難者等、雇用確保
○狭山保健所への保育士の派遣
○市内医療機関に発熱外来設置、インフルエンザ、PCR検査可能に
○社会福祉協議会における緊急小口資金の受付期間を再延長

え!市民が苦しんでいるとき  特定企業を優遇する保守・公明の市政

「メッツア」に2億円!「ノーラ名栗」に4億5千万円!

その一方で、敬老祝い金廃止、市民プール廃止、福祉センター送迎バス廃止、学校・保育所調理の民間委託、介護保険料値上げ、重度身障障がい者医療費に所得制限導入など、福祉・市民サービス切り捨てのオンパレードです。これをすすめているのが、保守・公明のオール与党市議会です。

国の政治も市政も、「国民こそ主人公」。

日本共産党は市民のみなさんとご一緒に市政を変えるためにがんばります。

市民の願いに背を向ける保守・公明・維新―国への意見書提出できず― 令和2年度市議会で各党会派の態度。 ○は賛成 ×は反対

意見書及び請願日本共産党保守会派公明維新
小中学校の全学年で小人数学級の実現を求める(12月議会)×(加涌、内田市議は○)××
公立・公的病院の統廃合計画の撤回を求める(9月議会) ××
保健所の増設と機能強化を求める(9月議会)※1野田、加藤・砂長・平沼市議は×××
新型コロナ感染症に起因する経済再生を求める(6月議会)×××
医療機関への財政支援を求める (6月議会)※2野田・加藤・砂長・平沼市議は×××
核兵器禁止条約に参加することを求める(9月議会)××

※1、2 保守会派の加涌、鳥居、内田、新井(重)、野口、大津、関田市議は○

新飯能2021年1月号外より

【動画】阿須山中 メガソーラー建設に関わる問題と日本共産党飯能市議団の見解

2020年6月議会は、阿須山中の山林にある市有地を民間のメガソーラー開発で、大規模な自然破壊を進めようとしている大久保勝市長に対して、市民団体から、計画の中止.撤回を求める要望書(13500筆)が提出され、市議会には中止、撤回を求める請願が出され、阿須山中問題が市政を揺るがす大問題となりました。推薦派はまともに応える事なく数の力で抑えた形に持ち込みましたが、次から次へと出て来る疑問。共産党市議団の動画は、これらの疑問を分かりやすく市民のみなさんにお伝えする動画です。ぜひ、みなさんのネットワークで広げていただきたいのです。宜しくどうぞお願いします。