子どもたちにも高齢者も安心して住み続けられるまちへ 滝沢おさむ

みなさんに支えられて5期20年間、市議会議員を務めさせていただきました。この間、東日本大震災、大雪、台風、新型コロナなど様々なできごとがありましたが、みなさんの声を市政に届け、市民生活を守るために奮闘してきました。私たちが実施したアンケートには、「生活が苦しくなった」「子育てが大変」「老後が不安」と答えています。消費税増税と新型コロナで暮らしの危機が続いています。
今こそ、暮らしと福祉・教育を守る市政が必要です。その実現のために全力で取り組みます。

飯能市議会議員・滝沢おさむ

プロフィール

埼玉県入間市生まれ。加治小、第一中学校、昭和第一工業高校電気科卒業。エンジニアとして工場勤務。
○2001年飯能市議会議員初当選、市議会総務委員長、経済建設委員長等歴任。現在総務教育委員、都市計画審議会委員。
○加治東小学校PTA会長、加治東学童クラブ保護者会会長等歴任。
○趣味/ランニング、サイクリング
○市内岩沢在住 Tel・Fax/042-972-3875

新型コロナ危機からいのち・暮らし守る市政に力をあわせ実現めざします

○新型コロナウイルス感染拡大から、市民の命・暮らし・営業を守ります。
○災害に強い街づくりをすすめます。
○安心して住み続けられる「住民の足」を確保します。
○元加治駅南口の早期開設をすすめます。
○地域経済と雇用を守ります。
○子育てしやすい街づくりをすすめます。
○子どもたちが健やかに育つ教育環境をつくります。
○高齢者を支える医療・介護の充実をはかります。
○豊かな自然を守り、農林業を振興します。

実現します 市民の声が生きる市政

メガソーラーから市民の里山を守れ

飯能市阿須の私有地、山中(やまなか)土地を、市は「地方創生」に資する有効活用事業として、サッカー事業者に貸す事に。しかし、実態は約13ヘクタールの木々が伐採され、ほとんどは太陽光発電用地に。市民団体が「自然を残せ」と集めた署名は、13,500筆にもなりました。
私は、「希少動植物が現存する自然を壊すべきではない」と毎回質問しました。地域住民のみなさんからもこの事業に反対の意向が示されています。住民にも合意を得られない事業は即刻中止し、豊かな里山の自然を共有し、次世代に繫げる事が「地方創生」になります。

地域住民の足(仮称)「お出かけワゴン」が実現

私たちのアンケートのお答えに、「高齢になり車の運転に不安を感じるが、代替となる交通がないから免許の返納もできない」「病院や買い物に出かけるのにタクシーを使うと高額になるので、地域を回る小さいバスなどが欲しい」との多くの意見が寄せられています。交通不便地域をなくし、どこに住んでも安心して暮らせるよう求めていましたが、精明地区と加治地区で(仮称)お出かけワゴンが実現します。

子どもたちが安心して学べるように

小学生は、1、2月は35人学級が実施されていますが、3年生からは40人学級となっております。政府は、2021年度から5年間かけて小学校の35人学級を実施するとしています。しかし、子どもたちのためには、早急な実施が必要です。また、中学校も小人数学級にすることが求められています。市議会として国への「意見書」を上げるように求めています。

「区画整理は生活優先の整備に」滝沢さんに期待します 田辺昇(岩沢在住)

長期化する双柳南部区画整理事業は、令和元年より事業継続地区と除外地区を設けての整備となり、地権者への個別説明も行われてきました。住民のみなさんの今後の生活設計ができるよう、整備方針など、丁寧な説明を行っていくよう求めています。また、岩沢地区の下水道幹線整備はは終わっていますが、枝線の整備が進められず、いまだに利用できない場所が点在しています。
区画整理問題に取り組んできた経験をいかし、狭隘道路の整備や下水道整備に引き続き取り組んでいきます。
岩沢に居住し、どうしたら早く住環境の整備ができるかと、事業見直しの提案など、区画整理問題に取り組んできた滝沢さん。早く住民が下水道を使えるように、そして、緊急自動車も走れるような整備を期待します。

安心して過ごせる学童クラブへ

共働き世帯などの小学生が、安心して放課後を過ごせる場所が「放課後児童クラブ」です。この間、利用者が増加し、施設を増やす事や増築を希望するクラブが増えていました。市も整備を進めつつありますが、間に合わない状況も出ています。コロナ禍でも十分なスペースがとれるよう、施設整備を求めています。